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倉敷意匠計画室 KATA KATA 印判手大皿(青猫)

2,400円(税込2,640円)

松永武さんと高井千絵さんご夫婦による型染めユニット「katakata(カタカタ)」さんが生み出す染め布は、伝統の技法を守りながらも、そのデザインスタイルにおいて、独自の世界観にあふれています。
布を広げた時に、ものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけているとおっしゃられるとおり、模様のそれぞれにストーリーが感じられるのです。
夫婦ユニットでのもの作りの場合、役割分担というか、個々が得意分野を担当するということが多いように思いますが、カタカタさんの場合は違っていて、双方それぞれが自分でデザインをして、染めの仕事は二人がペアで協力し合うというかたちです。
二人のデザインだからこそのバリエーションの広がりを持たせつつ、絶妙のバランスで1ユニットの統一感を保っているところが、カタカタさんの大きな魅力だと思います。
本商品はカタカタさんに「印判手」の皿のデザインをお願いしたものです。
「印判手」というのは、「型紙摺り(ステンシルの技法)」や「銅板転写」など印刷による絵付けのことで、専門の絵付け職人を持たずとも、手工業的大量生産を可能とし、明治時代以降に急速に発達した技術です。

これによって、絵付け磁器のうつわが日本全国に流通し、庶民の食生活スタイルが大きな変貌を遂げることになりました。
印刷による絵付けと言っても、当時のこの手法には、絵柄にカスレやにじみ・色抜け・色ムラなど多くの欠点が生じやすく、近年では限られた数件でしか行なわれない技術となってしまいました。
しかしながら、うつわ好きの中には、その欠点こそが味わいとも言え、それが魅力と考えました。
不揃いで素朴な味わいは当時のままで、でも絵柄はもっと現代的で、どこの国の模様とも決めれないような印判手の皿というのが理想でした。
印判手法の一つである型紙摺りは、言ってみれば一種の型染めです。カタカタさんにより出来上がったのは、銅版転写手法の印判手皿です。
想像通りに、楽しくて物語にあふれた皿がたくさん生まれました。
食卓を囲むたびに会話を引き出してくれるうつわとして、日々活躍してくれるのではないでしょうか。

※印判手のうつわの品質について※

印判手の印刷手法である銅版転写法は、呉須(ゴス)と呼ばれる顔料で和紙に印刷した転写紙から、絵柄を素焼き生地に移し取るものです。

銅版転写による印判手の皿には、手作業から生まれる絵柄のカスレや切れ・にじみ・色抜け・色ムラといった多くの欠点が見られます。
お皿一枚一枚に個体差はありますが、なにかしらのこうした要素を必ず含んでいるとお考えください。


そういう意味で印判手皿は、完璧な仕上がりをお好みのお客様に向くものではありません。
,砲犬漾津昭婿罎ら吸収された顔料が生地の中にひろがることで、にじみやボケが起こります。
∪擇譟津昭婿罎里弔覆目の位置ずれによって起こります。
また、転写紙のシワによって同じような状態になる場合もあります。
色抜け…素焼きの生地の上に濡らした和紙の転写紙を置くことで、生地が水分とともに、転写紙に印刷されていた顔料を吸収し、絵柄が転写されます。
生地と転写紙の密着が弱く、うまく転写されなかった部分に色抜けがおこります。
たД爛蕁賃燭は転写紙の折れシワによって生じます。

商品詳細
生産地   愛知県
素材    磁器
食洗機    可
電子レンジ   可
サイズ     ヨコ約21.5×タテ約12×高さ約2cm

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